奥明日香

奥明日香
最新のウォーキング

2007年12月31日月曜日

大晦日の仕事


還暦の年の大晦日に筑前煮とだし巻き玉子を作った。どちらも12月の料理教室の題材である。筑前煮の野菜の準備、とくにサトイモの皮むきに時間を要した。他に、鳥もも肉、ごぼう、にんじん、しいたけ、こんにゃくを一口サイズに乱切りし、絹さやのすじをとり、鍋にごま油をひき、野菜から炒め肉を入れ、肉の色が変わったころに事前に準備していた、出汁+調味料を加え、20分ほど中火で煮る。テキストにはアクを取るという一行があったが、平行してだし巻き卵の作成に入ったため忘れてしまった。が、なんとか完成。大晦日のつまみに供することに。 次回筑前煮を作る可能性は少ないが、出し巻き卵は何度か作るのではと思いつつ還暦の年の最後のものつくりを終了。

2007年12月30日日曜日

ほろ酔いコンサート

ほろ酔いコンサートの楽日に新宿のシアターアプルに行った。1971年に日劇ミュージックホールで始まって37年目、一回ない年があり、36回目だが、コンサートに行ったのは、二回目。楽日なので開演は2時半。シアターは座席数700、取り壊し間近のせいか、構造は古いが、ほろ酔いの原点がミュージックホールなので、違和感はない。ロビーで渡されたほ大関のコップ酒をもって14列23番の席に着き、開演前にほろ酔いに。相変わらずパワフルーな、お登紀さんが白ずくめで登場、舞台には大関の一升瓶。Freedom,色即是空、川は流れる、客席からの声で、赤い風船、琵琶湖就航の歌、美しい音、檸檬、あまのじゃくで休憩、二部はEdith Piafのイメージか、黒の衣装で、孤独、ばら色の人生、パダンパダン、名前も知らないあの人へ、 ピアフに捧ぐ、愛の讃歌、私は後悔しない、アンコールというか楽日の第三部へ。百万本のバラから、会場に来ていた、ゴスペラーズの村上てつや氏を舞台に招き、デユオ、大関と差し入れされたワインを飲みながら、ほろ酔い以上のコンサート、がんばらなくちゃと18時半ごろ新宿を後に。

もうひとつの酔芙蓉


先日読んだ「風の盆恋歌」の物語の重要な舞台装置が酔芙蓉、初めてみる花だったが、なんと我が家にその酔芙蓉があった。こちらは、山形天童市の水戸部酒造の大吟醸です。

2007年12月28日金曜日

本を読む 「風の盆恋歌」


高橋治の「風の盆恋歌」を読んだ。 きっかけはラジオから聞いた、同名の小説の終盤の印象と、タイトルが記憶に残っていたことによる。 「風の盆恋歌」はアスレチックから帰ったあとで、一気に読んでしまった。ラジオで聞いた印象と小説の印象は同じではなかったが、八尾の風の盆は、前から行ってみたい祭りの一つだったのだが、これを読んでますます行きたいと思うようになった。酔芙蓉って見たことがないけど、風の盆に彩を添える花のようだ。胡弓、深編み笠、地唄、踊り、万灯・・・・。

2007年12月25日火曜日

ハローワーク 三回目

ハローワーク三回目の訪問が、初回の認定日で、失業保険の受給資格が確認され、一回目の受給がスケジュールされた。以降、毎月の認定日に認定の条件、最低二回の就職活動および収入を伴った活動日の報告により、前回からの28日間への受給が行われる。午前中に、社会保険事務所で厚生年金の申請を行い、こちらは書類提出後、2-3ヶ月の時間を経て、年金支給通知が来る予定。 その時点で、厚生年金の月額と、失業保険の日額ベースの月額を比較して、どちらか高い方を選択できる。 失業保険を選択しても、受給期間を経過すると自動的に厚生年金の支給につながるところは最近の問題が多い年金システムにしては、おやっと思うところ。ハローワークの認定は、15時ー15時半という指定時間があったが、14時10分に行って書類を提出したら、40分後に初回の受給額と次回の失業認定申告書を受け取り終了。次回までに二回の就職活動(公的セミナー含む)を、どのように済ませるかを思案しながら、安定所を後に。

2007年12月24日月曜日

陶芸教室入門前夜

陶芸教室の中の、酒のみの会に飛び入りして、盃を酌み交わすこと二回、二回目は陶芸工房での宴会で、棚に並んだぐい飲みを使って松の司19BRYあら走り、八海山、秋田の白瀧、雅山流、ほかを楽しむ。 工房に串揚げ用の電器釜を持ち込み、12時過ぎから宴会。宴会の一部は、工房の先生の還暦祝い、二部は志野焼き出版記念とのこと。 私は、酒飲みの資格だけで参加したが、工房作のぐい飲みでの、19BRYあら走りほかを楽しむ。陶芸と、蕎麦うちには、共通の魅力・魔力、一度嵌ったら抜け出せないのではという、を感じておりこれま近づかなかったが、そろそろ宗旨替えのタイミングか。2008年の新年のアクションプラン候補の一つになるかもしれない。

2007年12月20日木曜日

久しぶりの湘南・鎌倉


9年前の件で診断書を書いて貰うために、鎌倉近辺に三回通うことができた。 一度目は好きなコース、大船から湘南モノレールに乗り、湘南江ノ島から江ノ電に乗るコース。 まづは湘南モノレール、吊り下げがたモノレールで、単線で大船から江ノ島までの西鎌倉の丘陵地帯を縫って走る。 大船から一つ目の駅でお世話になった病院に立ち寄り、その後、再度モノレールにのり湘南江ノ島まで、十五分ほどの旅です。 デズニーランドのピーターパンの昼の旅の感じです。 湘南江の島からは、江ノ電で冬の陽光にまぶしい相模湾を眺めながら、独特の路線を走る、これも遊園地の汽車の感覚です。季節が良い週末はいつも一杯ですが、冬の平日は座席には空席が目立つが、ハイキングスタイルのペアも見かけるが、なぜか一人旅は少ない。ここへくると、いづれのんびりと一日過ごしたいと思いながら、鎌倉から横須賀線にのる。二度目は、逗子から葉山を目指して。時間があったので、鎌倉で下車し鶴が丘八幡宮に詣で、江ノ電で江ノ島、長谷で時間をつぶし、昼過ぎに逗子へ。 逗子からはバスで葉山公園へ。 そこは子供のころ父親の姉の家が葉山にあったころ何度か訪れた場所で、そのときの記憶とはまったく異なる風景。寄り道先は葉山ハートセンター、なかなかの病院で次にお世話になるならここと思えるところ。三度目は、一回目と同じコース、大船から湘南モノレール、藤見町経由で、湘南江ノ島から、鎌倉へでて、近くの「なかむら庵」へ。寒い日だったので、あたたかい蕎麦を、なぜか日本酒抜きで、そばを頼んだ後で、たる酒がメニューにあることに気づいたが、次回の鎌倉詣でにお預けか。

2007年12月14日金曜日

二回目のハローワーク

12月03日の一回目のハローワークで、指定された説明会に出席。安定所第一庁舎の二階の会議室は、椅子の数は200席以上の縦長の部屋に、ほぼ半数の参加者。 思ったより同世代が少なく、ほとんどは若い女性が多い説明会。失業率、4%前後の断面か。
説明の内容は失業保険を受給するための条件、受給するために必要な作業、四週間毎の認定日、認定日にハローワークにいけない場合の条件、再就職が決まった場合の手当て等。 ビデオ含めて、二時間。その間、手渡されたのは、雇用保険受給資格者証。内容は基本手当て日額と給付日数。ちなみに、60歳以上は、6,777円50代よりも額は千円ほど少ない。定年で退職した場合は年金もあるからか。次回の認定日は、12月25日、指定の時間にハローワークに行き、失業認定申告書を提出し、前回から再就職の努力はしたが再就職できなかったことを申告し受給を受けることを、受給期間続けることになる。

2007年12月10日月曜日

町の道路


還暦を記念して、家族が自転車をプレゼントしてくれた。還暦前は徒歩と車での移動が中心だったが、還暦後は、徒歩と自転車を中心、市内の移動にかんしては、と決めてプレゼントされたクロスバイクを乗るように心がけているのだが、自転車に乗り始めて改めて市内の道路の貧しさを痛感。要するに、クロスバイクで快適に走れる道がほとんどないということに改めて気がついた。もよりの駅までの道には、歩道もセンターラインもないので、行きかう自動車に気をつけながら、もよりの駅から先になると、車道を走ることになるが、歩道の幅が狭い道がほとんどで、勢い、車道を走らざるを得なくなり、車を運転する立場では、自転車が併走できるスペースはないので、気の抜けない緊張感が付きまとわざるを得ない。 要するに、クロスバイクで、快走できる道ではないということ。 県内には、何箇所かサイクリングロードがあるが、何箇所しかないために、そこまでたどり着くためには、それなりの覚悟が必要になる。 もっと歩き専用、自転車専用という環境にやさしい、健康な道路がもっと、もっと身近なところに一杯あってよいと思うけど。

2007年12月8日土曜日

そばやに憩う

最近、蕎麦屋で初対面の人とおいしいお酒を飲む機会が増えた。 昨夜は、日本橋の蕎麦屋で、持込が出来るそばやに、夏子物語、鶴麗、真鶴、仁左衛門を持ち込み14人が集う。私を除いて、陶芸教室の先生とメンバー、共通点はおいしいお酒が好きなこと。 二次会は、近くの三井タワーの38階からの夜景。こんな夜景を酒の肴に・・・・、日本酒には会わないかな!

2007年12月3日月曜日

還暦、二週目

還暦に週間を前に、会社(元の)から離職票1と2が届いたので、早速、地元のハローワークへ。離職票と失業保険証を出して手続きを開始したら、求職申込書を書かされ、希望職種、就業形態のほかに、希望月収と希望日当を欠かされたので、妥当な線を記入したら、ハローワークの担当者は、一寸、難しいのではとのコメント。自分の時間を安売りするわけには行かないので、あえて反論はせず、希望額は変更せず。通帳ほかの、コピーをとった後で、ハローワークカード、受給資格者のしおり、雇用保険説明会の案内を渡され手続きは終了。 説明会の中にある、
「初回認定日」の説明を求めたら、理解できない簡単な説明で、説明会で説明するとのことか。帰りは歩いて帰ろうかと思っていたのだが、想定外の雨のため本日の運動は中止。
帰りがけに、定年退職でも、求職申込書を書いたのだから、失業者プラス一で失業率アップに貢献したことになるのかと思いながらぶらぶらと行きかう人を改めて見回すと、昼の駅前通の年寄りの多いことに改めて気がついた。

2007年11月21日水曜日

還暦の日、居酒屋で楽しむ

還暦の日、都内の官庁街の近くの、居酒屋で日本酒を楽しんだ。 居酒屋の場所から下町とはいえないが、建物のつくりから、店の中、酒の酒類、値段、つまみの酒類と、値段、いずれも下町のそれ。 何が下町のそれというかというと、お酒を三合、つまみを適量たのんでも一人三千円を越えないのが下町のそれ。 テーブルは仲間と宴会を行うには、一寸狭く、一人で適当に飲むには十分な広さを備えている。 大吟醸はなくても、酒好きが納得する地酒があることも、下町の居酒屋の条件。最近、そのような下町が少なくなっており、当然、下町の居酒屋も少なくなっているのが、団塊の世代の一人として、小さな気がかりである。

2007年11月20日火曜日

60からの男の料理教室

還暦の翌日から、ベターホームの「60歳からの男の基本料理の会」千葉の教室に参加。 講師は二人、参加者は60以上の男、12-3人。 一回目は、ぶりの照り焼き、ほか一汁二菜。
Dテーブルの三人の組で、まずは講師の実技と講義を聞き、前半の部へ。かぶの甘酢和え、小松菜と油揚げの煮びたしとご飯の磨ぎかた。実技は三人で手分けし て、小松菜とかぶの処理。かぶを薄く切る包丁さばきの練習と、小松菜の煮びたし。後半はぶりの照り焼きと、豆腐となめこの味噌汁の講師の実技と講義の後 で、ぶりを一切れの照り焼きに挑戦、といってもテキストに従い、たれを用意し、フライパンでぶりを焼き、その後で、たれを加え、照り焼き状況に。 その 間、テーブルには講師が炊いたご飯が茶碗に盛られ、他のメンバーが用意した、味噌汁をわんに分け、照り焼きをさらにのせ、かぶの甘酢和えを前盛りにし、小 松菜の煮びたしを小鉢に分け、試食へ。 あたりまえだけど、ぶりの照り焼きは、居酒屋で味わうものと同じレベル。この後、家で、何度か練習をしなくちゃと おもいながら、一年間、続きそうな思いで、教室を後に。

2007年11月13日火曜日

東京の下町の居酒屋

月島の岸田屋に行った。東京に残された数少ない下町の居酒屋。 仲通は歩行者天国になっており、周囲のもんじゃ屋は結構にぎわっている。そのなかの暖簾を くぐると、コの字のテーブルに詰めて13人、壁際に4人のサイズ。酒の酒類は少ないが、壁の寒暖計に記された、岸田酒店の文字から酒屋から転じたと思える せいか、安いが飲める酒である。愛媛の川亀、松竹梅、澤の井。つまみは普通の飲み屋のそれ。肉じゃが、ほうれん草の押したし、胡麻和え、秋刀魚、二人で、 5合で、4500円、下町プライス。

2007年11月2日金曜日

還暦前 其の一

還暦まで、二週間ほど、休暇消化を使い、還暦後の生活設計、其の一。
まずは、年金、失業保険の概算確認のために、ハローワークと
社会保険事務所へ。ハローワークは待ち時間なく、月収の概算を言ったところ、60歳以上の、日払いのMax、6777円かける、
受給日数。ちなみに、45歳から59歳のMaxは、7775円。この表をみて、肩の力が抜けて、次の、社会保険事務所へ。船橋駅前の
事務所にいたら、30人以上が待ち行列に。窓口は幾つかあるものの、一人10分以上かかっている模様。他に事務所はないかと聞くと、駅から一寸離れたところにあるとのことで、そちらへ。
船橋東警察の隣の、事務所は、待ち行列、10人ほどで、待ち時間、一時間ということ。 近くのラーメン屋でタンメンを食べ、一時間後に、厚生年金の窓口へ。年金概算を知りたい旨を伝え、
年金番号を入力すると、年金記録とともに、概算が。64才までは
年額、170万ほど、64からは250万ほどとのこと。 還暦後の設計には・・・・・

2007年7月10日火曜日

最近の居酒屋から

最近、居酒屋通いをして、感じたことです。 居心地の良い、居酒屋は全て、家族経営のもてなしとがありますね。 居酒屋チェーンでは味わえない、at Homeな居心地の良さは、居酒屋の店のもつ独特のニュアンスではと思う。 虎ノ門の鈴傳もそんな日本酒好きが憩える居酒屋でした。

2007年6月18日月曜日

究極の居酒屋

最近、究極の居酒屋、多分これ以上のものは簡単には入手できないとおもえる、で憩う時間を優先している。その条件が、心地よいひと時を過ごした後で、歩いてベッドへ直行できること。
これはなかなか難しい。 自宅を拠点に考えると、ほとんど不可能に近いので、居酒屋を拠点に、居酒屋から歩いて帰れるところにベッドを用意する! 
今週末も、そんなひと時がやってくる。

2007年6月17日日曜日

そばやも、居酒屋

そばや飲む酒は、居酒屋の条件を満たしている場合が多い。
傘亭、京金、本陣房、梅そば、萬盛庵、居酒屋との大きな違いは、日の高いうちから憩えることと、仕上げが、そば。 そこにいたる時空間は、居酒屋そのもの。 灰皿も、カラオケも、酔っ払いも、無い!

2007年6月16日土曜日

手酌でのむ

居酒屋で飲むときは、手酌で飲む。 マイペースで好きな酒を飲める。器は、猪口よりも一合近くはいるぐい飲みがいい。
ただし、手酌だと発見がない。 メニューの中の知っている無難な酒を選んでしまう。時には、メニューにない店主の薦める酒を頼めるような居酒屋では、たびたび新たな発見がある。そんな居酒屋はめったにないが、あっても教えたくない居酒屋である。

2007年6月15日金曜日

居心地の良い、おいしくお酒を飲める、屋

居酒屋、文字通り、居心地の良い、おいしいお酒を飲める、屋。
必要な条件、
● おいしいお酒
● よいつまみ
● 静かな空間
● 気の置けない人々との会話

不要なもの
● 灰皿
● カラオケ
● 酔っ払い

今、教えたくない、必要にして十分の居酒屋がある。

2007年5月14日月曜日

居酒屋が好きだ

居酒屋で飲むのが好きだ。 

出張が多かったころは、宿泊先の居酒屋を探して、良く飲んだ。居酒屋を選ぶ基準は、

① 赤提灯の似合う小さな店

② 店先の手書きの「本日のお勧め」が粋に見える店

③ 店内の雰囲気がのぞける店

店を出るときの満足度は

① 納得の酔い心地

この要件は

① 心身の銚子ではなく、調子

② うまい酒

② 店の雰囲気・応対

② つまみ

①の心身の調子が、良ければ、②については、多少、難があっても、店を出るときの満足度、①は可能。

最近は、②の要件が①に近づいており、居酒屋で飲む機会を 増やそうと思う。

2007年5月12日土曜日

猪口にこだわる

段階の世代→節目の年→猪→猪口 ということで、猪口にこだわる。
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そば好きと、ただの酒飲みが、杉浦日向子さんとソ連、編著の「ソバ屋で憩う」に出会い、開眼。  その後、そばやで憩う味を覚え、さらに単なる酒飲みから、酒好きに、うまい酒を意識し始めて、出会ったのが十四代 え、これが日本酒、目から鱗がパラパラと取れたような 何度か飲むたびにうまい日本酒がくっきりと それまでは、酔うためのアルコールというただの酒飲みが、一皮も二皮も向けた思い

そして、2006年11月04日の旅籠町の出会いで、さらに日本酒好きが昇華し、 「そばやに憩う・行こう」 第二幕へ World is Flatを合言葉に、そばやに憩う・行こう!
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http://www.asahi-net.or.jp/~ux3k-sg/syuminoheya/sobanomichi.htm