読書の秋だからではなく、自由時間が一杯あるので、本を読む。 最近の傾向は、学生時代に全く勉強しなかった歴史の本を読み始めた。まずは、歴史を概観し、興味のあるところを読み進めればと思う。最近は、日本の歴史の出発点のあたりを読んでいる。 記紀、日本語の起源あたりから推測できるのは日本のルーツは大陸にあるということ。 稲作に始まりほとんどの文化のルーツは大陸からの移転によるものと思われる。 が、日本の記録が極端に少ないためにいろいろな仮説が並列する。典型的なものは邪馬台国。中国の記録にある、「倭」、「邪馬台国」は、日本には記録されていない、等、空想・仮説の百家争鳴を作り出している。 現時点の私の概観は、
① 人類の起源は、数十万年前のアフリカ、これはミトコンドリアDNAの研究から。アフリカで生まれた人類が、いろいろな経路を使って各大陸に分散して行った
② 日本に入ってきた最初の記録は、縄文時代。経路は大陸から海路。
③ 日本語の起源は、弥生文化が始まった時期、タミール語の流れが入ってきたと思われる。 同時に、大陸からの技術と人との往来が始まり、弥生時代から、古墳時代へつながっている。この間、中国との何らかの交流が、中国側の記録に残されている。
④ 神話時代、記紀に記述されている神話時代の物語は、大陸からの武器を持った渡来人の行動に起因するものでは。
⑤ 古墳時代からその後の天平時代に権力を握った系列には、かなり大陸の血が混じっていると思われる。 遣隋使等の中国との交流には、渡来人の力は不可欠。
⑥ 8世紀以降の、日本の文化は、ルーツは大陸。
以上より、これから記録のない分野で、百家争鳴にプラス1になるのも面白いのでは
2008年10月25日土曜日
芋煮を作った
芋煮を作った。 それも二週続けて。 レシピーは山形の芋煮会のレシピーを参考にして、
サトイモ 1㌔
牛肉 500㌘
蒟蒻 500㌘
舞茸等適量
ねぎ 4本
酒、砂糖、しょうゆ、みりん
①まず、出汁をとる
②大鍋で、牛肉に酒、砂糖、しょうゆで、炊く
③牛肉を取り出して、出汁を加え、サトイモを煮る
④沸騰したところで、アクを取った蒟蒻を入れる
⑤酒、砂糖、しょうゆで味をつけ、サトイモがやわらかくなったところで、
舞茸、牛肉を加え、味を調える
⑥最後に、ねぎを加え、一煮立ちして完成
料理教室の成果が好きなものを作るようになったことと、当面の目標が見えてきたこと。 それは、日本酒のつまみを作ること。つまみは何かから初めて、つまみをもる皿もつくるを、三年後の目標としたい。
サトイモ 1㌔
牛肉 500㌘
蒟蒻 500㌘
舞茸等適量
ねぎ 4本
酒、砂糖、しょうゆ、みりん
①まず、出汁をとる
②大鍋で、牛肉に酒、砂糖、しょうゆで、炊く
③牛肉を取り出して、出汁を加え、サトイモを煮る
④沸騰したところで、アクを取った蒟蒻を入れる
⑤酒、砂糖、しょうゆで味をつけ、サトイモがやわらかくなったところで、
舞茸、牛肉を加え、味を調える
⑥最後に、ねぎを加え、一煮立ちして完成
料理教室の成果が好きなものを作るようになったことと、当面の目標が見えてきたこと。 それは、日本酒のつまみを作ること。つまみは何かから初めて、つまみをもる皿もつくるを、三年後の目標としたい。
2008年10月5日日曜日
「おくりびと」を観た。
「おくりびと」を観た。 前夜、旅篭町のカウンターで飲んでいたときに、「おくりびと」の撮影地、酒田と月山・鳥海山の話題がでたことから。「おくりびと」は、モントリオール国際映画祭でグランプリを取ったこととテーマについて知識があった程度で、特に観賞の予定はなかった。 翌日、蔵王での宴会までたっぷり時間があったので、最近山形の郊外にできた複合映画館村に行き、9時半からのF-13シートに。映画は酒田と庄内の光景を背景に、豪華な役者・スタッフで丁寧に作られたもので、背景の月山、鳥海山も背景としてしっくりと舞台を支えている。舞台のひとつ、古いスナックの店の光景と三角のテーブルがなかなか魅力的で、日本海の魚をつまみに上喜元など傾けたら最高かも。
夕方は、蔵王ペンション村の”ペンションあっぷる”でワインと十四代の飲み放題に近い29人の大宴会。
夕方は、蔵王ペンション村の”ペンションあっぷる”でワインと十四代の飲み放題に近い29人の大宴会。
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