2011年4月24日日曜日
「わたしを離さないで」を観た。
「わたしを離さないで」を観た。 最初は、予告編で見た。 英国風の暗い印象の映画に思えた。 原作者が、「Kazuo Ishiguro」で、日本人ということで、調べてみたら、日本人の親の日本生まれだけど、英国人ということを知った。 英国では著名な作家で、「わたしを離さないで」も評価の高い作品とのことで、翻訳の「わたしを離さないで」を借りて、読んだ。 テーマといい、語り口といい、予告編で観た印象と同質のものを感じたので、映画、「わたしを離さないで」を観た。ありえない状況での三人をめぐる人生で、作者の言いたいことは・・・と思ってみていたが、最後の場面でキャシーHの独白で「わたしを離さないで」のテーマに納得。「Kazuo Ishiguro」の別の作品も読んで見たいと思うようになった。
2011年4月19日火曜日
2011年4月13日水曜日
「英国王のスピーチ」を観た。
「英国王のスピーチ」を観た。 予告編では観ていたが、きっかけは「ブンミおじさんの森」を観たことと、アカデミー賞受賞を知ったこと。 「ブンミおじさんの森」の後味を変えるべく、その間に、「ザ・ファイター」と「ツーリスト」を観ていた。 期待通りの面白さだった。「英国王のスピーチ」は、英国国王ジョージ6世、現在のエリザベス女王の父親の実話に基づく映画であり、英国の皇室、政治家が実名で出てくる映画で、しかも面白い。 同じ、皇室をもつ日本では絶対考えられないものだ。 日本でも、実話ベースで映画の原作に使えるエピソードを持った、皇室はいないはずはないと思うが、今の日本ではありえない映画だと思う。
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