2008年3月2日日曜日
南房総フラワーマーチ
南房総フラワーマーチに参加した。 Walkingを始めようとして、日本ウォーキング協会と地元のウォーキング協会に入会して、最初の大会が、第18回南房総のフラワーマーチになった。 南房総の千倉を拠点にするので、同じ県内でも前泊が必要になり、料金の観点から相部屋での民宿を希望して二泊した。まずは民宿で出であった皆さん。7畳半の部屋に、三人、昭和16年生まれと20年生まれに団塊の世代、別の部屋に、80歳と70歳の姉妹。いずれウォーキングのベテランで、一人は関東地方のウォーキング協会の役員、一人は、40㌔コースで、海外のウォーキング大会にも何度か参加しており、さらに芭蕉の奥の細道や、四国の遍路を歩いている。姉妹もウォーキング大会の常連で、来週の倉敷の大会にも参加するということで、刺激の強い話にただただ敬服するばかりで、まだまだ若造だと素直に実感。
さて、ウォーキングのほうだが、初日、二日目と20㌔コース、実際には23㌔ほど歩いたが、フラワーマーチといっても、歩いた道路はほとんど舗装されており、両コースとも前半は南房総の山側の道を、後半は、海岸沿いの車道に沿った道を歩くことになり、足への負担は少なくない。 参加者はゼッケンに出身地と参加回数等を書きザックにくくりつけて歩くが、10回を越える人や、団塊の世代か、1回目というのが目立った。一日目は地元の小・中生も参加しており、総勢で、4千人弱、二日目は、半数ぐらいか、ウォーキング、散歩という雰囲気ではなく、ウォーキング、で歩く。
今回のコースは、初日、二日目の後半の海岸沿いのコースより前半の山側のコースがお勧め。 特に二日目の山側は、スタートの千倉中学校を出て直ぐのところに、高家神社(ここは時間をかけて訪れたいところ)があり、さらに海岸から数キロとは思えない、山中の林道(舗装されているのが難だが)、ちょっとした渓谷あり、山中のトンネルあり、竹林・杉林と山村の光景ありで、里山あるきの趣。
ウォーキング初参加の印象は、ウォーキング専用の道が少なすぎるというかほとんど無いのではと感じた。 二日目の後半の海岸通では、ウォーカーと逆の方向に多くのサイクリストが疾走していったが、彼・彼女たちは、狭い車道を走っているわけで、これも自転車専用の道路が無いという、国の品位の表れか。
民宿の相部屋は大成功。 同宿の皆さんからの刺激、おいしい食事、夜は、21時に消灯。 二泊で、飲んだ日本酒、6合、ビール一本(初日、宿に帰って一風呂浴びた後の久しぶりのビールでした)。
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