2011年3月4日金曜日
卵かけごはん
卵かけごはんを食べた。 卵かけごはん、以前何度か食べて、朝食の隠れた定番だったが、最近は、出会う機会が無かった。 旅先で朝食についてくる卵も、殆どは温泉卵で、生卵が出される状況はない。それが最近、卵かけごはんをメニューに載せたり、店の名前に卵かけご飯を名乗る店も出てきた。 インターネットで調べた店の一つが、料理教室から歩いて行ける距離にあることがわかり、先日、訪ねてみた。 テーブルが五つ、民家の一階を改造したような小さな店。 メニューを見ると大衆食堂のメニューの中に、「卵かけごはん、400円、大盛りなし」があった。 他の品目はいずれも500円以上で、大盛りもあり、かつテーブルの上の卵は食べ放題という様式になっている様子。 もちろん、400円の卵かけごはんを選択。 直ぐに、お盆の上に、ご飯と味噌汁と、漬物二点、と卵ようの小どんぶりが。卵はいくつでもという説明つきで、テーブル上には、5個ほど卵が盛られたどんぶりが。 まず、二つの卵を割り、味つき醤油を加え、かき回し、半分ほどをご飯茶碗にかけて、静々と箸を使う。 懐かしい卵かけご飯である。ご飯の量は、朝食用には一寸大盛り、昼食には丁度良いサイズ。ご飯、三分の一ほど食べたところで、残りの卵をかけ、味わう。久しぶりに充実した昼食、400円では安すぎる思い。 次回の料理教室の帰りにも寄ってみたいと思いつつ、雨模様の道を駅に向かった。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿