3・11から10日、復旧への折り返し点はまだ、一万人以上の不明者、40万人近くの避難者、福島第一原発への対応、どれもまだまだ初期フェーズで、復旧へのロードマップを描ける折り返し点はまだまだの感がある。
不明者への捜索活動、避難箇所への救援のアクセスの先に、原発の廃炉に向けた対応と、原発地域の復旧と、原発の代替エネルギー政策と、大きな課題がまっている。 被災地の復旧には10年単位の長い忍耐の時間が必要、原発の後始末は、さらに多くの年月が必要になり、真に日本・日本人の力量が試される。
このような状況で、少しでも前向きに考えると、21世紀の日本の再設計のチャンスともいえる状況にあるという出来ると思う。
たとえば、消費税、思い切って20%に引き上げて、5%を大震災復旧に、5%を年金対応のベースに、5%を財政赤字対応へ、ただし、岩手、宮城、福島は従来通り、5%としそれらは全て、地方税とする。 そして国民は、20%の消費税に、縮こまることなく前向きに行動できれば、・・・・
"Fare Share"、これって日本だけの問題ではなく、地球全体が抱えているテーマでは。
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