奥明日香

奥明日香
最新のウォーキング

2010年10月6日水曜日

奈良を歩く


奈良を歩いた。 奈良といっても広いが、歩いたのは、吉野から飛鳥、桜井市から山辺の道、そして平城京跡から奈良市内。 いずれも、20㌔前後のウォーキング。 桜で有名な吉野は初めて。 前夜、上千本と呼ばれる地区の民宿に泊まり、地酒”やたがらす”を味わい、翌朝、近鉄吉野駅前から歩き出す。 吉野町役場前を通り、飛鳥への峠越え、芋峠を越えて、奥明日香から石舞台を経て、古墳通りを抜けて、飛鳥駅前へ。 奥明日香は、棚田に稲穂が色づき、彼岸花が彩を添え、絶好のウォーキング日和。汗もたっぷり。 飛鳥駅前で預けた荷物を受け取り、八木の宿へ。 缶ビールを買い、シャワーを浴びた後で、喉の渇きを癒す、潤い。 翌日は、畝傍駅から桜井に行き、市役所まえから九時に山辺の道へ。 山辺の道は、一度歩きたいと思っていた道。 多くの遺跡や寺院が並ぶ道。 近くに箸墓古墳もあり寄り道したかったが、ウォーキングのペースは寄り道の余裕は無い。 天気は最高で、山辺の道を散策する観光客も多い。 途中のチェックポイントで三輪ソーメン他の接待あり。 天理観光農園では、ソフトクリームに心を惹かれたが、手持ちのミネラルウォーターで我慢。 石上神宮を抜け、白川溜池を経て、二時に櫟本駅前へ。 荷物を受け取り、奈良駅へ。 当初は、駅から宿まで歩くつもりだったが、渇水状況で、タクシー利用。 宿に入ると、缶ビール二本購入し、一本は部屋に入ると直ぐに開け、二本目はシャワーの後に空けようやく、人心地。夕方、奈良市内の目当ての居酒屋へ行き、春鹿を堪能。 まだ渇水状況が残っていたためか、店を出るとき、足元が一寸、ふらついた。 春鹿の店は、再訪したい店。最終日は天気予報は午後から雨模様。 平城京跡の朱雀門から九時に歩き出す。 奈良市内の旧い町並みを歩き、春日大社から二月堂、このあたりからパラパラと降りだしたが、傘は差さずに東大寺を抜け、鴻池からウワナベ池、コナベ池を経て、朱雀門へ一時着。 バスで、宿の近くへ行き、喫茶店でサンドイッチをビールで流し込み、さらに宿に戻り、シャワーの後に、缶ビールを二本。 三日間のウォーキングを終了。 夕方から翌朝は雨。 荷物は、宅配にし、ザック一つで、奈良から関西線で、加茂、亀山を経て名古屋へ。 名古屋から、豊橋、浜松、静岡からこだまで帰宅。 久しぶり、7月から9月までウォーキングできず、ウォーキングを楽しんだ。

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