奥明日香

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2008年12月26日金曜日

初めてそばを打った

初めてそばを打った。 料理教室、二年目で選んだコースが、「めんを打つ会」。 今年で最後のコースということで、11月の一回目は、「うどんすき」。 そして二回目の12月24日が、七三の鴨せいろ。 そば粉、180㌘に中力粉、70㌘。すでにそば粉と中力粉が混ざったビニール袋からステンレスのボールに移し、平らにし約110㌘の水を三回に分けて注ぎ、そばをこねる。 手に粘りついたそば粉を落としながら、ダマ状態から一つの塊になるように固めていく。土を捏ねるのと同じ要領でそばを捏ね、料理教室では後半のデモのため中断し、鴨汁の準備を見てから、のし板の上でソバを延ばし切る。その次に、駒板を使い、そばを切り、ほぐしてから最後の茹でる作業に。今回は、二ミリ幅なので、そばを沸騰した湯に入れて、再び沸騰してから30秒で取り出し、水にさらし、氷水で引締める。 今回は、切ったそばの三分の一を教室で試食し、残りを密閉した容器に入れ、家に帰って賞味。 一時間近くゆれたせいか、切ったそばがつながったりしたが、歯ごたえ腰、手打ちの旨さを確認。教室でそば1.5㌔、打ち粉、500㌘購入し、大晦日に備えることに。 さらにそば打ち道具、中級を会津若松の中村豊蔵商店に大晦日に間に合うことを確認し注文した。最初のコースが鴨せいろなので、近くの鶏肉屋で、合鴨を購入。 道具ほか、舞台装置をそろえて、大晦日を待つばかり。

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