料理教室二年目は、「めんを打つ会」。 初回は、うどんすき。「うどんすき」は美々卯の登録票標とのこと。うどんは、中力粉200㌘に塩小さじ二杯いれた100ccの水を用意し、三度にわたり小麦粉に加えてこねるが、45%の水量がベストとのことで、大匙一杯ほど残す。 力を入れて十分ほどこねてから丸めて、30分以上寝かす。 その間、京がんもの味付け、こんぶとかつおによるだし汁を用意する。うどんすきの具は、京がんものほかに、鳥肉、海老、はまぐり、しいたけ、サトイモ、白菜、にんじん、三つ葉に薬味に万能ねぎ。
次に寝かせたうどんを麺棒で伸ばし、切る作業に入る。屏風たたみにして、三分の一を昼食用に、残りを持ち帰りようにする。
材料が揃ったところで、土鍋に出汁と調味料を加え、ハマグリ、鶏肉、海老の順に加え、熱くなったところで、白菜、しいたけ、さといも、にんじんを加え、最後に三つ葉を乗せる。 今回は、出汁で使った、昆布を使って佃煮を作った。 一寸茹で時間が短かったか、佃煮には今一歩。
土鍋をテーブルに移し、会食。出汁のとれたうどんすき、初めて打ったうどん、共に納得の味。
次回、12月はそばを打つ予定。道具に嵌りそうな予感が。
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