南酒々井から10分弱の農村の一角に、千葉県一の生産量を有する飯沼本家の酒蔵があり、
今日は、22BYの新酒祭り。 先月、南酒々井を降りたのは二人だけだったが、今日は30人ほどが
無人駅に降り立った。 飯沼本家の会場に着くと、すでに隙間がないくらいの大盛況。 曲がり家の前では新酒祭りのご挨拶が行われており、振舞い酒は10時30頃始まるとのこと。その間、その日の朝、絞った生酒を購入。 振舞い酒が始まると人並みを書き分けて、小さな紙コップを持ち、新酒祭りスタッフから注いでもらう。一寸辛口の、でも絞りたてのう口当たり。 タンクの周囲に居座り、小さな紙コップに何度も注いでもらう。 大渋滞の後方に並んだときは振舞い酒にたどりつけるのかどうか不安だったが、そんな心配は全くの杞憂。タンクの回りに集まっているのは日本酒好きの千葉県民。 タンクが空になったのを見届けて、酒粕漬けの梅とこんにゃくを購入し、シャトルバスで、酒々井駅へ。 満足な新酒祝いだった。
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