奥明日香

奥明日香
最新のウォーキング

2011年2月22日火曜日

来迎寺に蔵を訪ねる


長岡から信越線で三つ目の来迎寺で降り、最寄の蔵へ。 そこはこれまでの蔵のイメージとは全く異なるもの。 蔵のエントランスホールからして、コンサートホールと見間違うほど。 敷地内に蔵が二つ、それぞれ各1人の杜氏のもと年間、100種類の酒を醸造している。 その一つ、朝日蔵の四階から下りながら、酒の醸造行程のシステムを概観した。土日と見学会があるので、絞りは行われていなかったが、見学後、食堂で、試飲。すべて22BYの新酒。 絞りたてで、無調整の端麗辛口他名酒を味わう。
蔵見学の後は、長岡駅前の割烹で昼食、夜の居酒屋めぐりをスキップするほどの濃い内容を楽しんだ。

2011年2月8日火曜日

「終わらざる夏」を読んだ。

「終わらざる夏」を読んだ。 上巻を昨年末に、下巻を今年になって。 千島列島の小さな島、占守島が日本の領地だった最後の夏の前後にあった実話を下にした話。 北方領土返還の対象からは大きく外れた小さな島に集まった人々の話と、量的には少ない、戦闘場面と戦後のシベリアの状況。占守島の地図を見て、千島列島の位置を初めて確認し、久しぶりの浅田次郎に脱帽。

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2011年2月6日日曜日

「ショーシャンクの空に」を観た

「ショーシャンクの空に」を観た。 朝10時からの映画祭という企画が二年目に入り、映画祭の中身がさらに充実して見やすくなったのを機会に、二年目の最初の映画、「ショーシャンクの空に」を銀座のみゆき座で観た。
「ショーシャンクの空に」は公開当時の映画評の記事からあまり観たいと思わなかったのだが、その内容は映画祭の企画にぴったりの充実したものだった。公開時は女優の出番はない映画で赤字だったそうだが、アカデミーに七部門でノミネートされたほどの映画的には良くできたものだった。 やはり、良い映画は映画館で観なければと、改めて納得。 朝10時からの映画祭の上映予告から20本以上は観に来たいと思う。 帰りは、昭和通のインド料理やで、名物カレーを食した後、、夕刻の新年会と、充実した土曜日になった。