2010年4月30日金曜日
「17歳の肖像」を観た
シネマ万華鏡の、★★★★★評を見て、日本酒歓評会の前に、見に行った。 ★五つの評は見たが映画評はスキップ。 原題、「Education」。16歳から17歳への過渡期における、「Education」。 時代は、1960年代の英国。 同時期に10代だったので、主人公との差は大きい。17歳を演じる新人女優、見る前に期待した17歳というより、二十代後半と思える存在感。作者のその後と、現状が気になる物語だ。
2010年4月19日月曜日
四月中旬41年ぶりの積雪の日、高尾に遊ぶ
パンを焼く
翌日の高尾の花見に向けてパンを焼いた。 三年目の料理教室、「手作りパンの会」で習った、ウインナーポテトパンを焼いた。 教室では、強力粉80㌘+薄力粉70㌘で、ウインナーポテト二個と、きなこあんドーナッツ一個を作ったが、オーブンの能力は四人分の分量なので、強力粉320㌘、薄力粉280㌘でウインナーポテト、12個を作った。
ジャガイモ600㌘を、二㌢角に切り、8分ほどやわらかくなるまで煮て、薄切りにし、水切りしたたまねぎと、マヨネーズ、調味料を適量をあわせて、マヨネーズを加えポテト状にしたものをトレイに用意する。 さらにトレイのポテトを12分割しておく。
長めのウインナーを12本用意し、四つに切ったものを用意する。
パン粉にイースト菌、8㌘、砂糖大さじ4、塩小さじ1+1/3、混ぜたところに、卵一個半に、ぬるま湯あわせたもの、370㌘を加え、混ぜて、滑らかになるまでこねる。 次に、バター60㌘を加え手でもみこむように加え、こねて再度滑らかになるまで、こねる。
手作りパンの、手作りを実感する一番の工程である。 滑らかになったら、三分割して円くそろえ、オーブン皿にオーブンシートを敷いたところに載せて、オーブンの発酵機能を使い、30分ほど一次発酵に進める。 倍近くになった生地を四分割し、各々円くし、タオルで五分ほどベンチタイムで休ませる。次の成形では、一つの生地を縦16㌢、横14㌢の楕円形にして、12分割したポテトを真ん中に置き、ウインナーを一本分を載せて、両側の生地に七本の切込みを入れ、左右の生地を交互に編んでいく。
これを12個分行い、再度オーブン皿のオーブンシートの上に並べ、30分ほどの二次発酵に入る。 発酵後、1.5~2倍に膨らんだのを確認し、残った照りよう卵を使い、刷毛で表面に塗り、180度で15分の最終工程に入る。
そして出来上がったものが、写真のもの。 実際はオーブン皿二枚を使ったが、下のオーブン皿をオーブンに入れた後に、上のオーブン皿を入れた際に、うまく入らず、下のオーブン皿の上に、乗っかってしまったので、一部のパンが、圧迫されてしまったが、出来上がったパンの味は同じ。
半分を自家用とし、残りを翌日の、41年ぶりの積雪となった、4月17日の高尾山の花見に持参した。
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