村上春樹を読み始まった。 きっかけは、最新刊、「1Q84」のニュースを目にしたことだ。 村上春樹の名前は知っていたが、それまでは彼の著作物を手にすることはなかった。 「1Q84」が内容に関する情報も、書評もなく、店頭に並ぶそのさきから読者が購入し、図書館の予約をしてみるとすでに、700人以上の予約の待ち行列を見てから、一度、読んでみようと
思い、最初に「ノルウエイの森」、続いて、「ねじまき鳥クロニクル」を一気に読むことになった。 次に、「ダンス・ダンス・ダンス」、「海辺のカフカ」を予約した。 多分、図書館で借りられるだけ、読み続けるのではと思う。 それくらい、面白いと思う。
2009年6月21日日曜日
2009年6月20日土曜日
愛を読む人を観た
「愛を読む人」を観た。映画の予備知識は、主演女優、ケイト・ウィンスレットがアカデミイ主演女優賞を取ったことと、昨日、6月19日の日経のシネマ万華鏡で、★★★★★の評価を得たことだけ。内容は全く知らなかったので、最初の導入部と急展開には一寸、戸惑ったが。中盤のゼミの実習での法廷見学から、俄然、物語の奥行きが見えてきた。「チェンジリング」のアンジェリーナ・ジョリーの演技を観た時に、アカデミー賞の可能性を感じたが、ケイト・ウインスレットを観て納得。アメリカ映画の俳優の層の厚さはすごいと思う。ただし、「愛を読む人」の他の俳優は英国人がやっているとのことだが。
この原作は、「Reader」(文庫本:朗読者)、図書館に予約してあるので、読んでみたい。
この原作は、「Reader」(文庫本:朗読者)、図書館に予約してあるので、読んでみたい。
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