奥明日香

奥明日香
最新のウォーキング

2008年7月28日月曜日


豪華絢爛。 日本酒好きには垂涎のラインアップが尾瀬に集合。
左から、

☆ くどき上手

☆ 上喜元

☆ 仁左衛門

☆ 十四代

☆ 雅山流

処は尾瀬沼湖畔
一晩で一滴残さず堪能
次回は、庄内のお酒を脇役にし、羽黒に集う予定

2008年7月1日火曜日

久しぶりに裏山に登った。


久しぶりに裏山に登った。 自由時間が増えたので、天気予報を確認して行動できる。 ペットボトル二本とパンとパウンドケーキを持ち、9時15分に小屋を出て、近くの上り口から登り始めた。 久しぶりの登山で、鉄塔までの最初の一時間がきつかった。 10時22分に鉄塔に着き、10分休憩。苗場山や苗場スキー場がよく見える。 次は松手山まで、30分ほどだが、途中から平標山への稜線が、さらにその奥の仙ノ倉が。松手山からは心地よい涼風のなか稜線沿いを登り、12時32分、平標山頂に着く。途中お花畑もあったが、気のせいか花の種類と数が減っているような印象だった。今回は帰ってから車を運転する可能性があったので、缶ビールは持参しなかったが、戻って一風呂浴びてからの楽しみにと思いつつ、山頂で40分過ごす。 平日だったが山中で出会った人は二十人ほど。下りは平標山の家経由のコース。 整備された木道をゆっくり下り、13時47分、新しい山小屋到着。 一度泊まってみたいと思っているが今回もパス。小屋の前で10分ほど休憩し、平元新道を下り、岩魚沢林道へ14時30分、入り口の石に腰掛け、5分休憩。林の中の気持ちよい岩魚沢林道をのんびり歩き、小屋に15時30分到着。 近くの温泉へ行くのをやめて、小屋のシャワーを浴びて、500ccの缶ビールで水分補給。 次は苗場山かと天気予報を確認してみたい。

2008年6月26日木曜日

記紀を読んだ。

記紀を読んだ。 というより、オリジナルは漢文なので解説書を読んだ。正確に言うと、オリジナルの写本の解説書だ。 どちらも、日本の古典の代表となる書という風に、理解していたが、これまで義務教育で中身に関して解説を聞いたことがなかった。 が、今度解説書と読んで、中身について義務教育で解説するほどの内容はないことを理解した。 古事記は、712年、日本書紀は720年に作成された言うことだが、どちらも天武天皇の時代ということで、時期的には7 世紀に大陸から中国、インドの文化が伝播され、定着したころのことだ。 それまでは独自の文字も不明瞭で、歴史書の類もなかったところで、大陸からの文化に影響されてのことと思う。内容は、当時の権力者の権威付け以外の何物でもないもので、記紀のいづれも神話から説き起こし、当時の権力者の系統を記録したもの。どちらも主な物語は、子孫を残すことと、敵を倒すことの繰り返しだ。 おなじころ、大陸で著された文献の種類の多さと、内容の豊富さは目を見張るものがある。 先日、鑑賞した薬師寺の日光菩薩・月光菩薩も同じころに大陸からの技術と技術者により作られたものだ。

2008年6月22日日曜日

芥川賞全集第五巻から

芥川賞全集第五巻から、松本清張 「或る「小倉日記」伝」、吉行淳之介 「驟雨」、近藤啓太郎 「海人船」、開高健 「裸の王様」、安岡章太郎 「悪い仲間」、「陰気な楽しみ」、庄野潤三 「プールサイド小景」、小島信夫 「アメリカンスクール」を読んだ。 といっても一気に読んだわけでなく、散発的な読み方だが。 これらは昭和27年から、32年にかけての受賞作である。 この期間には、他に五味康祐 「喪神」、遠藤周作 「白い人」、菊村到 「硫黄島」もあるがなぜか数ページをパラパラとめくっただけで、今回はパス。 「プールサイド小景」は作者と題名からは信じられない物語が淡々と描かれており、「アメリカンスクール」は時代の背景を考えなければ時代錯誤の喜劇とも取られる登場人物と光景があった。 「驟雨」は戦後の光景と作者の健康状態が題名につながっているのか、あたりまえだがこの時代の作者は大正生まれが主で、石原慎太郎、開高健、大江健三郎から昭和生まれが中心になってくるが、そういう時代で、戦後生まれには理解できない経験を有している人たちの作品といえる。

2008年6月19日木曜日

駒の湯

駒の湯は幾つかある。 越後駒ケ岳、会津駒ケ岳、木曽駒が岳の麓にもあるが、今回の岩手・宮城内陸大地震で被害にあったのは、栗駒山の麓の駒の湯。何十年か前、上野発東北線の夜行で早朝石越で降りて、栗駒鉄道で栗駒駅で下車、バスで駒の湯まで行き雨の中を栗駒山に登ったことがある。 夜行で行ったので、駒の湯には泊まらなかったけど今回の地震で次に泊まれる機会は見えない。 駒の湯の南西にある湯の倉温泉も、今回の地震の被害を受けており、いつ再開の目途はまったくたっていない。湯の倉温泉は温湯温泉近くの駐車場から数十分歩いて行く山の中の温泉で新緑か紅葉のころ行きたいと思っていた温泉だ。残り時間と行動の選択肢が徐々に少なくなっていくというのはなんともいえない思いである。

2008年6月12日木曜日

石原慎太郎 「太陽の季節」、丸山健二 「夏の流れ」を読んだ。

石原慎太郎 「太陽の季節」、丸山健二 「夏の流れ」を読んだ。 どちらも23歳での芥川賞受賞だ。 23歳での受賞者は、他に大江健三郎がいる。大江健三郎についてはじっくり読み直してみたいと思う。 「太陽の季節」の読後感は、うらやましいというか同じ大学生でもこんなに恵まれているのかと感心した覚えがあるが、それはあまり変わっていない。 大学生のころからヨットやナイトクラブへの出入り等、住んでいる世界が違う思いだったが。 「夏の流れ」は期せずして、凶悪事件の直後に読むことになったが、23歳でよく書けたものと、こちらは別の意味で感心した。「太陽の季節」には物語のエッセンスのような経験が背景にあることは容易に想像できるが、「夏の流れ」ではそれは想像できない物語だ。

2008年6月11日水曜日

芥川賞を読み続けている。

芥川賞を読み続けている。 最近の辻原登、吉田修一に始まり、古井由吉から昭和二十年代の作品を読み直し始めている。 芥川賞で面白いのは、それぞれの受賞作の面白さもさることながら、選考委員の選考コメントを読むのがなかなか面白い。 選考委員は大御所と思われる作家が担当しているが、彼らの個性も好みも一律ではなく、ある委員に言わせると、「人生派」と「唯美派」に大きく分かれるそうだ。唯美派には川端康成、井上靖、舟橋聖一氏が該当するそうな。 なぜか読んだことのない、舟橋聖一さんのコメントが違和感がない。 是非、芥川賞は芥川賞全集を読まれることをお勧めしたい。 今週は芥川賞全集五巻に時間を割きたいと思う。 五巻には石原慎太郎、大江健三郎、吉行淳之介、安岡章太郎、遠藤周作、開高健他そうそうたる作家の作品が集まっている。